091.大学山の照葉樹林

公式引用

 国有林に残されたシイやカシの大木のある照葉樹林に入ると、土や木のかおりがする。水俣市久木野地区では、明治時代より林業に力をいれ、スギ、ヒノキを植林を行っている。

 平成08年から市民参加により、大学山の緑を倍増すべく「水源の森」において植樹、下刈りを行っている。水源の森は、全ての市民参加で植えた森としては全国有数規模(15ha)であり、水俣病患者、漁師、住民参加も得て、不知火海の再生の一端を担っている。

到達記録

 平成30年06月04日他、何度か訪問しました。

 大学山の照葉樹林は、熊本県水俣市大川にあります。

 現地の方に声をかけて確認しましたが、概ね一本道でどんどん鹿児島県との県境に向かっていくと辿り着けます。

 ちょっと漠然としていて判りにくい「かおり風景100選」です。

 「水源の森づくり」活動では、自分で植えた木には記念に自分の名札をかけることができるみたいです。

 かおり風景100選【大学山の照葉樹林】

[前]を見る [次]を見る

[かおり風景100選]に戻る

[全国百選めぐり]に戻る

[トップページ]に戻る