082.愛媛西宇和の温州みかん

公式引用

 瀬戸内海に面した傾斜地にはみかん園が広がっており、花が咲く4〜5月の夕方海岸線を歩くと、みかんの花のさわやかなかおりを楽しむことができる。

 温州みかん栽培面積は9,210haと日本一の規模であり、果樹農家数は17,433戸と多くの人がみかんの栽培に関わっている。農家の高齢化や後継者不足などにより、耕作放棄地が徐々に増加しているが、自治体においては各種補助事業を進めることにより、園地の保全に努めている。

到達記録

 平成26年01月01日、平成30年05月19日他、何度か訪問しました。

 西宇和の温州みかんは、愛媛の最西端に位置する西宇和地域で生産されています。

 温州みかんは、一般的に「みかん」と呼んでいる日本の代表的な柑橘類です。読み方は「おんしゅう」ではなく「うんしゅう」と読みます。

 「みかん」と言えばついつい果実を連想してしまいますが、こちらのかおり風景のターゲットは「みかんの花」となりますので、注意が必要です。

 みかんの生産量は、和歌山県が21%、愛媛県が16%、静岡県が15%となっています。上位3県で全国の50%を超えるシェアとなっています。

 かおり風景100選【愛媛西宇和の温州みかん】

[前]を見る [次]を見る

[かおり風景100選]に戻る

[全国百選めぐり]に戻る

[トップページ]に戻る