042.霧ヶ峰の高原と風
公式引用 | |
全国有数規模の霧ヶ峰高原の草原は、レンゲツツジ、ニッコウキスゲや様々な草花のかおりが感じられる。3つの湿原にある植物群落は「霧ヶ峰湿原植物群落」として国の天然記念物に指定されている。また、複数の団体により帰化植物の撲滅や清掃活動を実施している。 |
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到達記録 | |
平成24年10月04日、令和元年05月01日、令和06年07月17日他、何度か訪問しました。 霧ヶ峰(きりがみね)は、長野県中部の茅野市、諏訪市、諏訪郡下諏訪町に跨る火山です。 霧ヶ峰は、八ヶ岳中信高原国定公園内にあり、最高峰は標高1,925mの車山で、3つの高層湿原「八島ヶ原湿原」「車山湿原」「踊場湿原(通称:池のくるみ)」があり、国の天然記念物【霧ヶ峰湿原植物群落】に指定されています。 霧が良く発生することがその名の由来で、1年を通じて南風が吹いているのだとか。現地にはグライダー滑空場があり、霧ヶ峰が日本のグライダー発祥の地とされています。 6月中下旬のレンゲツツジ、7月中旬のニッコウキスゲ、秋はススキが楽しめる場所となります。 八島ビジターセンターに残したい日本の音風景100選【八島湿原の蛙鳴】とかおり風景100選【霧ヶ峰の高原と風】の認定証がありました。 かおり風景100選【霧ヶ峰の高原と風】。 |
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