098.青の洞門がある耶馬渓

到達記録

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 耶馬渓(やばけい)は、大分県中津市を流れる山国川(やまくにがわ)の上・中流域に発展した渓谷です。

 耶馬渓の代表的な青の洞門は、江戸時代に曹洞宗の禅海(ぜんかい)さんが、約30年間かけて開通させた手彫りの隧道です。完成後は「人は4文、牛馬は8文」の通行料を徴収して、日本初の有料道路とも言われています。

 明治時代の大改修で、当時の原型は失われたそうですが、当時の面影を残す手掘り部分も残っています。落石によって通行止めになることもしばしばあります。

 目の前の山国川(やまくにがわ)に日本百名橋【耶馬渓橋】が架橋されています。

 人と自然が織りなす日本の風景百選【青の洞門がある耶馬渓】

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