090.筑紫平野を走るクリーク網

到達記録

 に、訪問しました。

 筑紫平野(つくしへいや)のクリークとは?から調べましたが、網目状の人工水路を指します。

 筑紫平野は、福岡県と佐賀県に跨る九州最大の平野で、九州の米所として稲作が盛んな地域でしたが、水不足にも陥りやすくクリークが発達したと考えられています。クリークは、農業用水の確保のためだけでなく、洪水時には雨水を貯留して、河川への流出を抑えて氾濫を起こさない役割を担っていました。

 元々はシンプルに「堀」と呼ばれていたそうですが、昭和になってから「クリーク」と呼ぶようになったのだとか。

 人と自然が織りなす日本の風景百選【筑紫平野を走るクリーク網】

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