010.南部の曲がり屋
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に訪問しました。 曲り家(まがりや)は、岩手県遠野市ほか、南部地方に残る日本の伝統的家屋の建築様式の一つで、L字型をしています。 長方形の直屋(すごや/母屋)と厩舎(きゅうしゃ/馬屋)がL字型に連結している点が特徴となります。南部曲り家は江戸時代に成立、広がったと考えられています。南部馬と呼ばれる馬の一大産地で、馬が家族の一員のように扱われたんだろうなぁ、と思うわけです。 関連として、残したい日本の音風景100選【チャグチャグ馬コの鈴の音】も南部馬を大切にしていたことが良くわかる100選です。 人と自然が織りなす日本の風景百選【南部の曲がり屋】。 |
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