038.高岡城

到達記録

 平成20年07月25日、平成22年10月07日、平成25年08月01日、令和元年08月13日他、何度か訪問しました。

 高岡城(たかおかじょう)は、富山県高岡市古城にある城跡です。

 江戸時代の慶長14年(西暦1609年)、初代加賀藩主・前田利長(まえだ としなが)による築城です。一国一城令により廃城となっているので、実際に運用されたのは僅かな期間でした。

 廃城後も高岡町奉行所の管理下で、加賀藩の米蔵・塩蔵・火薬蔵・番所などが置かれおり、その機能は一定残されたと伝わります。

 現在、城郭は日本の都市公園100選【高岡古城公園】として整備されていますが、縄張りはしっかり残っており、越中国一宮【射水神社】が鎮座する本丸跡地を囲うように水堀と本丸、二の丸、鍛冶丸、明丸、三の丸と曲輪が並んで配置されています。築城当時の堀を、ほぼそのまま残しており、水堀が一番の見所かな、と思います。

 城下町は、重要伝統的建造物群保存地区【高岡市山町筋】【高岡市金屋町】が残っています。

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