高岡市金屋町

到達記録

 平成26年09月18日、令和04年04月14日他、何度か訪問しました。

 高岡市金屋町(かなやまち)地区は、富山県高岡市金屋町にある伝統的建造物群保存地区です。

 高岡市金屋町地区は、慶長14年(西暦1609年)加賀藩初代藩主・前田利長(まえだ としなが)が、日本100名城【高岡城】の城下町繁栄策として、領内から7名の鋳物師(いもじ)を金屋町に呼び寄せ、鋳物場を開設したのが始まりです。

 高岡鋳物発祥の地となり、高岡銅器産業の中心として大いに栄えた地区です。

 「狭間の格子(さまのこ)」や「千本格子(せんぼんごうし)」と呼ばれる繊細な格子や袖壁(そでかべ)などの特徴が見れる家並みに沿って石畳が続いています。

 鋳物師町としては初の重要伝統的建造物群保存地区の認定となります。

 重要伝統的建造物群保存地区【高岡市金屋町】

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