牟岐町出羽島

到達記録

 平成26年04月30日に訪問しました。

 牟岐町(むぎちょう)出羽島(てばじま)地区は、徳島県海部郡牟岐町にある伝統的建造物群保存地区です。

 江戸時代後期の本格的な移住開始を契機に、島北部の入江を利用した港の周りに集落が形成された漁村集落です。

 現在、出羽島は人口200人ほどの島で、釣り人以外あまり観光客も訪れない島のようでした。島中に天草(てんぐさ)が干されていて、漁業と天草が主な産業のようです。

 天保11年(西暦1840年)建築を最古として、江戸時代後期から昭和時代初期にかけて建てられた伝統的な主屋が良く残っています。

 出羽島は、未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【出羽島の漁業史記念物】にも選ばれています。

 重要伝統的建造物群保存地区【牟岐町出羽島】

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