倉敷市倉敷川畔

到達記録

 平成29年04月13日、令和03年07月13日他、何度か訪問しました。

 倉敷市倉敷川畔地区は、岡山県倉敷市中央1丁目、本町、東町などにある伝統的建造物群保存地区です。

 倉敷市倉敷川畔地区は、寛永19年(西暦1642年)に幕府直轄地・天領となり、備中南部の中心地として栄えた地区です。

 約400年前、倉敷周辺は一面の海だったそうで、江戸時代に干拓が進み、干拓地に植えられたのが綿花でした。「備中綿」として知られることになります。

 明治14年(西暦1881年)に下村紡績(倉敷市児島)、玉島紡績(倉敷市玉島)が開業するなど、繊維産業が発達し、現在でも繊維製品出荷額日本一となります。

 地区の中心を流れる倉敷川(くらしきがわ)沿いに江戸時代後期から明治時代の建築と言われる白壁の蔵や商人屋敷などが残っています。

 倉敷川沿いには、柳並木があり、新・日本街路樹100景【美観地区の柳並木】に選ばれています。

 重要伝統的建造物群保存地区【倉敷市倉敷川畔】

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