071.倉敷美観地区の柳並木


 平成29年04月13日、令和03年07月13日他、何度か訪問しました。

 倉敷美観地区は、岡山県倉敷市中央1丁目、本町、東町などにある商人町として発展した地区です。

 約400年前、倉敷周辺は一面の海だったそうで、江戸時代に干拓が進み、寛永19年(西暦1642年)に幕府直轄地・天領となり、備中南部の中心地として栄えた地区です。

 倉敷美観地区の中心を流れる倉敷川(くらしきがわ)沿いに植えられた柳並木が見所の一つで、新・日本街路樹100景【美観地区の柳並木】に選ばれています。

 また周辺には、江戸時代後期から明治時代の建築と言われる白壁の蔵や商人屋敷などが残っており、重要伝統的建造物群保存地区【倉敷市倉敷川畔】の指定を受けています。

 日本の旅先百選【倉敷美観地区の柳並木】

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