桜川市真壁

到達記録

 平成24年10月18日、令和元年05月02日他、何度か訪問しました。

 桜川市真壁(まかべ)地区は、茨城県桜川市真壁にある真壁城跡の西側に広がる伝統的建造物群保存地区です。

 桜川市真壁地区は、江戸時代から道幅もほとんど変わらない町割りに、江戸時代末期から昭和前期にかけての様々な種類の伝統的な建物が建ち並んでいます。

 登録有形文化財制度を積極的に活用し、100棟を超える建物が登録有形文化財になっています。

 平成23年03月11日発生の東日本大震災で伝統的建造物の9割以上に被害が発生しました。重要伝統的建造物群保存地区の中では一番の被害とされています。

 どこまでが修繕され、どこからが再開発されるべきか、重伝建だとより判断が難しそうです。現地ではきれいに修繕された建造物と明らかにダメージを負ったままの建造物が混在していました。

 重要伝統的建造物群保存地区【桜川市真壁】

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