栃木市嘉右衛門町

到達記録

 令和元年07月10日他、何度か訪問しました。

 栃木市嘉右衛門町(かうえもんちょう)地区は、栃木県栃木市にある伝統的建造物群保存地区です。

 栃木市嘉右衛門町地区の南北を日光例幣使街道と巴波川(うずまがわ)が流れ、宿場町として、また舟運により、物資の集散地として栄えた地区となります。

 天正年間(西暦1573年〜1592年)に岡田嘉右衛門(おかだか うえもん)なる人が、荒れ地を開墾して開拓したのが始まりで、江戸幕府より嘉右衛門新田村の名を得ることになったのだとか。

 栃木県では初の重伝建となります。観光用の駐車場はまだ整備されていないようですが、旧日光例幣使街道沿いに江戸時代末期から昭和初期頃の建物が残っており、街道沿いに発展した在郷町を感じさせてくれます。

 重要伝統的建造物群保存地区【栃木市嘉右衛門町】

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