南越前町今庄宿

到達記録

 令和03年07月13日、令和04年04月13日他、何度か訪問しました。

 南越前町今庄宿(いまじょうじゅく)地区は、福井県南条郡南越前町今庄にある伝統的建造物群保存地区です。

 南越前町今庄宿地区は、江戸時代に北陸道の宿場町として発展した地区です。今庄宿は、古くから交通の要衝とされており、江戸時代には参勤交代のため、越前有数の宿場町として賑わったと現地の案内がありました。

 天保年間(西暦1830年〜1844年)には55軒の旅籠(はたご/旅館)があったとされており、現在でも江戸時代に建設された建物が8棟残っています。

 豪雪地帯の宿場町となるので、「雪囲い」と呼ばれる庇(ひさし)の下に板をはめ込めるようになっている点が、大変特徴的です。

 重要伝統的建造物群保存地区【南越前町今庄宿】

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