099.山巓毛と白銀堂

公式引用

 糸満市では毎年旧暦の5月4日に、『糸満ハーレー』という大漁と航海安全を祈願する糸満漁師の伝統行事が行われる。現在の漁ではほとんど使用されることがなくなったサバニと呼ばれる昔ながらの木造船に、12名(御願バーレーは13名)のハーレーシンカ(乗り手)が乗り込み競漕する。

到達記録

 平成24年11月30日、平成30年06月07日他、何度か訪問しました。

 白銀堂(はくぎんどう)は、沖縄県糸満市字糸満23にある拝所(ウガンジュ)です。

 拝所は本土における神社の位置づけで、地元の氏神様的存在です。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【山巓毛と白銀堂(白銀堂)】

公式引用

 山巓毛は糸満の市街地にある標高約25mの岩丘で、糸満ロータリーの北側に位置する。かつては、海に面する岬状の丘であり、埋め立てによって内陸部に位置するようになったが、航路や漁場を選定する山当ての際の目印に利用されてきた。また、糸満漁師が異郷で遭難し死亡した時などの遥拝所でもあった。


 平成24年11月30日、令和元年05月24日他、何度か訪問しました。

 山巓毛(さんてぃんもう)は、沖縄県糸満市糸満町端にある丘陵です。

 糸満ハーレーが行なわれる糸満漁港の向かい側に立地しています。現地では公園として整備されており、展望台がありました。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【山巓毛と白銀堂(山巓毛)】

[前]を見る [次]を見る

[未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選]に戻る

[全国百選めぐり]に戻る

[トップページ]に戻る