062.枚岡神社の社叢
公式引用 | |
古くから「河内国一の宮」と崇められてきた古社で、生駒山西麓のうっそうたる森にしずまる境内には楠、桜、杉、小賀玉(おがたま)などの古木が多く、拝殿そばにビャクシンの大きな切り株が残され、様々な樹木のかおりが楽しめる。また、本殿南側の斜面は有名な梅の名所となっており梅の開花時期には多くの人々がかおりを楽しむ。 枚岡梅林は、もと神宮寺のあったところで廃寺になった後、近在の人々が梅を植えたのがはじまりという。1月の「粥占(かゆうら)神事」、12月の「注連縄掛(しめかけ)神事」は古式を残す。10月の秋祭には、20台の太鼓台が宮入りするなど、地域の生活に密着した行事が数多く行われている。 |
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到達記録 | |
平成24年03月07日、平成26年01月13日他、何度か訪問しました。 枚岡神社(ひらおかじんじゃ)は、大阪府東大阪市出雲井町にある神社です。 枚岡神社は、河内国一宮にして旧官幣大社と、時の政府に重要視された神社です。また神仏霊場60番札所【枚岡神社】に選ばれています。 現地では、平日でも参拝客と出会います。地元の人たちに崇敬されていることがうかがわれます。 枚岡梅林は、平成27年に発生したウメ輪紋ウイルスの影響によりすべての梅を伐採されましたが、現在では、新たに紅白200本の梅を植栽し再整備されています。 かおり風景100選【枚岡神社の社叢】。 |
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