全国百選めぐり【隠岐の島・島後の百選】

到達記録(檀鏡の滝)

 平成22年08月07日、平成28年06月01日他、何度か訪問しました。

 檀鏡神社(だんきょうじんじゃ)は、島根県隠岐郡隠岐の島町那久1617にある神社です。

 隠岐の島・島後に上陸してから、市街地から林道を抜けた先にあり、鳥居の前に二本大杉が出迎えてくれます。杉と苔の参道は、厳粛な空気もあり、秘境感もあり、観光気分を盛り上げてくれます。

 社殿は、平成11年(西暦1999年)に火災で焼失し、現在のものは平成15年に再建されたもので新しいです。社殿の左にある社は再建されるまでの仮殿だったようです。

 壇鏡の滝(だんぎょうのたき)は、檀鏡神社の境内にある落差約40mの滝です。壇鏡の滝は、壇鏡神社を挟んで、左が雌滝、右が雄滝の2滝から構成されています。残念な事に、近年の公共事業などの結果、上流の湧水量が減少して滝の水量が少なくなったと島民の方に聞きました。

 日本の滝100選【檀鏡の滝】昭和の名水百選【壇鏡の滝湧水】名もなき旅人の百選【隠岐・檀鏡神社と壇鏡の滝】

到達記録(都万漁港船小屋)

 平成28年06月01日、令和07年10月12日他、何度か訪問しました。

 都万漁港船小屋(つまぎょこうふなごや)は、島根県隠岐の島町都万にある船小屋です。

 京都府北部にある【伊根の舟屋】のように住居付きではなく、船の屋根付きガレージの長屋という感じに見えました。現在も現役で活躍中なのだとか。

 都万漁港船小屋の西側には【屋那の松原】が広がっています。周辺は釜屋神社や小さな祠が鎮座しており、穏やかで長閑な雰囲気が一帯に広がっています。

 令和07年10月12日に現地を再訪した際には、近くに「牛突きの像」が新設されていました。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【都万漁港船小屋】

到達記録(屋那の松原)

 平成28年06月01日、令和07年10月12日他、何度か訪問しました。

 屋那の松原(やなのまつばら)は、島根県隠岐の島町都万にある松林です。

 屋那の松原は、屋那大橋を超えた先に広がっており、民宿・羽衣荘の近くに案内板があります。範囲は狭く約250mほどの区間に松林が残っています。

 立派な松も残ってはいるものの、一帯として結構荒れており、観光地化はされていません。

 近くの釜屋神社の境内にも立派な松の木が残っており、もしかすると、かつては釜屋神社あたりも含めて青松が連なっていたのかもしれません。

 日本の白砂青松100選【屋那の松原】

到達記録(春日の松群)

 令和07年10月12日に訪問しました。

 春日の松群(かすがのまつぐん)は、島根県隠岐の島町にある松林です。

 春日の松群は、布施海岸沿いにクロマツ並木が形成されており、非常に背が高いのが特徴です。松の木なのに真っすぐ伸びるのはどうしてだろう?現地には春日神社が鎮座しており、「春日神社の松群」や「春日神社のクロマツ群」とも呼ばれています。

 春日の松群は、現地の案内板によると、かつての防風林の名残とされており、樹高60mを超える巨木もあったそう。その巨木は落雷によって毀損し、伐採された根株が展示されていました。

 道路を挟んで砂浜が広がっており、布施集落の海水浴場となっています。

 日本の白砂青松100選【春日の松群】

日本の滝100選の[前]を見る 日本の滝100選の[次]を見る
[日本の滝100選]に戻る

昭和の名水百選の[前]を見る 昭和の名水百選の[次]を見る
[昭和の名水百選]に戻る

未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選の[前]を見る 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選の[次]を見る
[未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選]に戻る

日本の白砂青松100選の[前]を見る 日本の白砂青松100選の[次]を見る
[日本の白砂青松100選]に戻る

名もなき旅人の百選の[前]を見る 名もなき旅人の百選の[次]を見る
[名もなき旅人の百選一覧]に戻る

[全国百選めぐり]に戻る

[トップページ]に戻る