全国百選めぐり【香取市の百選】

到達記録(じゃあじゃあ橋)

 平成22年09月20日、令和元年12月31日他、何度か訪問しました。

 樋橋(とよはし)は、千葉県香取市佐原を流れる小野川にかかる橋です。別名、じゃあじゃあ橋です。

 樋橋は、江戸時代前期に造られた橋で、佐原村用水を橋の下側につけられた樋(とい)を使って、小野川の東岸から西岸の水田に送るための装置でした。

 樋橋は、300年近く活躍しましたが、昭和初期にコンクリート造りの橋になりました。地元住民から情緒溢れるかつての「じゃあじゃあ橋」を懐かしむ声が広がり、平成04年に現在の橋が復活しました。

 毎日09時から17時まで30分に一度、1日16回落水を見せてくれる非常に観光客に優しいスポットです。現地には測量で知られる伊能忠敬の佐原在住時代の家が残っています。

 残したい日本の音風景100選【樋橋の落水】遊歩百選【北総の小江戸】重要伝統的建造物群保存地区【香取市佐原】名もなき旅人の百選【佐原の町並みとじゃじゃじゃ橋】

到達記録(山田町府馬の大クス)

 平成22年09月20日、令和元年12月31日他、何度か訪問しました。

 山田町府馬(ふま)の大クスは、千葉県香取市府馬2395にある樹木です。(平成18年(西暦2006年)03月27日に佐原市、香取郡小見川町、山田町、栗源町が合併して「香取市」が発足しています。)

 大クスと言うものの実際は、タブノキという種類の樹木です。かつて人々は、クスノキの大木と勘違いして「府馬の大クス」と呼んでいたという話があります。

 現地では、大クスを御神木とした宇賀神社が鎮座していました。寿命が近いのか樹勢は衰えてきているように見えました。国の天然記念物【府馬の大クス】として指定されています。

 かおり風景100選【山田町府馬の大クス】

到達記録(佐原の町並み)

 平成22年09月20日、令和元年12月31日他、何度か訪問しました。

 香取市佐原(さはら)地区は、千葉県香取市佐原にある伝統的建造物群保存地区です。

 香取市佐原地区は、江戸時代に利根川が整備されたことにより河港商業都市として発展した地区です。

 小野川と香取街道沿いには、明治時代から昭和初期にかけての商家や洋風建築などが残っており、「北総の小江戸」と呼ばれています。

 遊歩百選【北総の小江戸】重要伝統的建造物群保存地区【香取市佐原】名もなき旅人の百選【佐原の町並みとじゃじゃじゃ橋】

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