183.北陸遠征その5:若狭彦神社と若狭姫神社
平成24年08月05日です。 本日は、京都縦貫道から丹波に入りしました。当初は縦貫道で一気に北上する予定でしたが、園部ICで渋滞を確認したので、下道へ。 |
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最近出来た新しい道の駅「スプリングスひよし」に訪問です。橋を下から吊り上げている珍しい造形の橋が桂川に掛かっています。 続いて国道162号線を北上し、福井県入り。 |
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道の駅「名田庄」で一服しました。バイクが多かったです。しかし皆中年ライダーですね。若者のバイク離れは顕著です。 |
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福井県小浜市にある若狭国一宮の若狭彦神社(わかさひこじんじゃ)に参拝しました。 こちらでは、地元住民の方々が清掃のご奉仕をされていました。こちらでは御朱印をされておらず、下社に当たる若狭姫神社(わかさひめじんじゃ)に向かいました。 |
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若狭姫神社にはすぐ着きます。車で数分の距離でしょうか。 参拝を済ませ御朱印を賜ろうと社務所へ・・・「昼頃には帰ります」の書置きありけり。 と、言うわけでして、諸国一宮の御朱印巡りをしている私としては、なんとしても若狭一宮の御朱印を賜りたいので時間潰しタイムのスタートです。 |
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福井県で一番新しい道の駅「若狭おばま」に移動しました。 私は道の駅のスタンプラリーもしているのですが、次々と新しい道の駅が誕生するので追いつかないのが現状です。 ちなみに、私の感覚的には不思議なことなのですが、福井県の道の駅は、北陸ではなく、近畿地方のスタンプラリー帳に内包されています。どうしてでしょうか。 こちらの道の駅では、節電などなんのその。休憩室はガンガンにエアコンが効いており、とても快適でございました。 |
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重要伝統的建造物群保存地区【小浜市小浜西組】の再訪です。 小浜市小浜西組は、明治21年(西暦1888年)の大火以降の建築物が多く残っており、「ウナギの寝床」のように間口が狭く、奥行きが長い家屋が多い特徴があります。 ここで12時を過ぎたので若狭姫神社に一度戻り、社務所を覗くも誰もおらず、チャイムを鳴らしても虚しく響くだけ。書置きもそのままだったので、由美様が用意してくれていたお弁当で昼食。 |
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食後も宮司さんが戻って来られる様子がないので、時間潰しを再開、近くにある神宮寺に向かいました。 |
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入山料は一人400円でした。他に参拝客はいないようで、蛙さんと蝉さんとしか出会わない空間でした。 |
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続けて、福井県で唯一の国宝建築物(本堂と三重塔)のある明通寺(みょうつうじ)に向かいました。 明通寺は、福井県小浜市門前にある真言宗御室派の寺院です。拝観料は一人400円でした。 |
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本堂では、修行僧らしきイケメン君が、寺院や仏像の由緒の説明をしてくれました。 何度も練習したんだなぁと感心しつつ、聞き取りやすくわかりやすい案内でした。 |
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どうするか少々悩みましたが、真言宗十八本山の御朱印帳の番外ページに御朱印を頂きました。 |
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さて、十分時間を潰せたので、若狭姫神社に再び戻りました。書置きはなくなっており、ようやく宮司さんに御朱印をお願いできました。 待ちに待った御朱印は写真の通りでございます。まぁ・・・ご年配の宮司さんでしたので!!良しとしましょう。 |
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福井県小浜市から国道27号線を使い西へ移動しました。 いつきても繁盛している道の駅「舞鶴港とれとれセンター」で休憩です。その後、舞鶴市、宮津市を抜けて与謝野町に入りました。 |
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こちらが「15万本の向日葵」です。 |
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仕事中に聞き流しているラジオから入手した情報でした。 |
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向日葵は太陽に顔を向けているものと教わっていたと記憶していますが、どれもこれも北を向いておりました。童心に返り楽しかったです。入園料は200円でした。 |
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一角に、珍しい向日葵が植えてありました。右上の向日葵が、フロリスタン(原産国ドイツ)です。 |
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左上の向日葵が、レモンエクレア(原産国アメリカ)です。右上の向日葵が、ダブルクイック(原産国アメリカ)です。 |
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帰路、道の駅「シルクのまちかや」でSL広場を眺めて一服してから撤収しました。 今回の旅路は、日帰り400kmの行程でした。 |