182.「海女の磯笛」が聞きたくて


 平成24年07月29日です。


 浄土真宗十本山【専修寺】を訪ねます。

 専修寺(せんじゅじ)は、三重県津市一身田町2819にある浄土真宗高田派の本山寺院です。


 左の写真は国宝の如来堂です。右の写真は国宝の御影堂です。


 境内には、蓮が咲き誇っていました。


 早朝であったので人足は疎らでしたが、境内はかなり広かったです。


 専修寺を後にして、国道23号線を南下して日本100名城【松坂城】を訪ねます。

 松坂城(まつさかじょう)は、三重県松阪市殿町にある城跡です。松坂城は、天正16年(西暦1588年)に蒲生氏郷(がもう うじさと)が築城しましたが、2年後、豊臣秀吉の小田原征伐へ従軍し、軍功で会津60万石に転封となりました。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【志摩漁業の土木遺跡】を探索します。

 左の写真が、波切漁港。右の写真が、深谷水道になります。


 日本の道100選【賢島〜長島線】を訪ねます。

 賢島〜長島線は、三重県志摩市にある英虞湾(あごわん)を囲うように走る国道260号を指します。


 残したい日本の音風景100選【伊勢志摩の海女の磯笛】を探索します。

 今回の旅のターゲットである「海女の磯笛」が聴けるポイントを探索した所、三重県志摩市志摩町にある片田地区の麦崎灯台に辿り着きました。

 波音の中から、時折「ヒュゥ」「ヒュゥ」と聴こえます。呼吸法の一種だとか。11時半を過ぎると、海女さんを乗せた船が引き上げて行きました。音風景100選の攻略がまた一つ進んだぜ・・・!


 昼食をとろうと思い、船が載っている土産屋さんの王将に立ち寄りました。


 滞在1時間。その内、料理が出てくるのを待つのが50分。・・・ネタを乗せるだけの海鮮料理なんですけどね。別に不味いってわけでもないんですが、サービス業としての最低限の体制が整っていないので、とてもお勧めしない店です。

 連れが楽しんだビールですが、普通のスーパードライとはラベルが違いました。地域限定みたいですね。


 志摩国一宮【伊射波神社】に再訪し参拝です。

 伊射波神社(いざわじんじゃ)は、三重県鳥羽市安楽島町字加布良古1210にある神社です。


 今回のお土産は、三重県の地ビールを選びました。

 ともに個性的で美味しかったです。特に伊勢ピルスナーは爽やかな爽快感を楽しめる一品です。

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