164.北陸遠征その3:砺波市のチューリップ


 平成24年05月08日です。

 かおり風景100選【砺波平野のチューリップ】の攻略で富山県砺波(となみ)市にやって参りました。

 砺波チューリップ公園は、富山県砺波市花園町にある公園です。


 チューリップの栽培は、主に水田の裏作として行われ、春になると砺波市の多くの水田が広大なチュ−リップ畑に変わります。


 ゴールデンウィークが終わっていましたが、観光客はそれなりに多かったです。


 チューリップソフトを食べましたが、味はバニラ味でした。私の鼻腔では、チューリップの風味を感じ取れませんでした。


 砺波市のチューリップを楽しんだ後は、向って高瀬神社(たかせじんじゃ)の参拝です。


 高瀬神社は、富山県南砺市高瀬291にある神社です。越中国一宮で、旧国幣小社です。


 残したい日本の音風景100選【井波の木彫りの音】の攻略です。

 旧井波町集落の中心には、八日町通りがあります。八日町通りは、瑞泉寺の門前町として発展した井波のシンボルです。趣のある石畳が敷かれ、周囲の古い家並みとともに落ちついた雰囲気を醸し出しています。


 現地では、観光地としては少し寂しいポイントにも感じましたが、その分、静かな空間の中、「トントン」、「コツコツ」と音風景を楽しむことが出来ます。


 井波の町並みを楽しんだ後は、国道304号線を南下し、日本の道100選【五箇山トンネル】を通って、合掌造り集落を巡りました。

 五箇山(ごかやま)の合掌造り集落は、富山県南砺市五箇山にある合掌造りの集落群で、平成07年12月にユネスコの世界文化遺産に登録されました。

 白川郷と同じく雪対策を意識した鋭角の茅葺屋根の集落ですが、観光客は比較的少なく、ゆったり散策できます。


 今回の旅路は、日帰り660qの行程でした。

 最近ニュースで国土交通省が定めるバスの運転手の一日の運転の上限は670qだと知りましたが、670qはちょっとしんどいですね。一日500kmを超えると疲労感が隠せない30代の私です。

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