私の相棒

 私の愛用している杖です。日本7週目を計画した時に続・日本100名城にやたらと山城が多かったので準備したものです。なので平成30年からのお付き合いです。

 使い勝手の良かった竹に桐で穴を空けて靴紐を通しただけのものですが、実際に続・日本100名城の攻城には活躍してくれました。

 屋久島の縄文杉に向かう時も使いました。体重が増えるにつれて杖の存在はありがたさを増しますが、竹なのでいずれ私の体重に負けてしまいそうで心配です。


 平成22年09月16日に、青森にある日本の滝100選【松見の滝】の攻略中、靴に穴が空いてしまい、足裏がめっちゃ痛くなった思い出があります。

 ちゃんと登山用の靴を装備しないといけないと心を入れ替えてから出会った靴です。

 その後、立山の雄山神社峰本社参拝や屋久島の縄文杉訪問でも活躍してくれましたが、令和05年05月31日、上高地のトレッキング中に、ソールが剥がれました。

 お値段の割には10年余りの活躍に満足していたので、2代目のトレッキングシューズも同じ靴を選び、現在も活躍してくれています。


 私の愛用していたリュックです。私がまだ大学一回生の頃、当時の彼女に誕生日プレゼントで貰ったものでした。

 私はとても荷物の少ない人間のため、大抵リュック一つあればどこへでも旅に出れたのでとても長く活躍してくれました。

 リュックのベルトにガラケーが差し込めるようになっていたので、大変歴史を感じさせる一品でした。約20年間日本を7周する間の相棒でしたが、チャックがガバガバになってしまい、歩いているとチャックが自動で開いてくる状態となってしまいましたので引退となりました。


 上記のリュックが引退したので、妻に買って貰ったリュックです。

 私はお洒落な人間ではなく、流行に流されることも少ないので、ずっと同じものを使っている人間ですが、買い物は気に入ったらすぐこれっと選ぶ性格ではあるので、「え?もっと吟味してよ」とお叱りを受けながらのチョイスでした。

 愛用して数年経ちました。一見小さく見えますが、収納力はしっかりしており、体重以外に重荷を持ちたくない私にはとても使いやすいリュックで気に入っています。


 リュックに入れているものと言えば、固定で入れているのはこのスタンプ帳です。旅先で出会うスタンプを回収しています。

 私が愛用しているのは、無地のリング型ノートです。綴じノートよりスタンプ押印がしやすく、一発目の押印で失敗してもなかったことに出来るのが素晴らしいです。

 ポイントはバインダー型ノートとは違って差替えが出来ないことです。差替えが出来てしまうと、エリア別とか系統事とかより深い拘りが出てしまい、永遠に納得できない状態になってしまうジレンマに陥ってしまうことが容易に想像できます。私は自分がどういう人間なのかよく知っているので、リング型ノート一択です。


 御朱印帳袋です。御朱印帳袋なので入れているのは御朱印帳です。普段、財布を開きたがらない妻が鳥羽で買ってくれた宝物の一つです。

 基本的に御朱印帳は、神社用と寺院用の2つを入れています。神仏混交の文化があっても、拘りが強い寺社もありますので、2つ持つようにしています。

 コロナ禍を経て、御朱印も書置き主体になりましたが、私は直接書いて頂く方が好きかなぁ。


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