059.玉置山

到達記録

 令和06年10月06日に訪問しました。

 玉置山(たまきさん)は、奈良県吉野郡十津川村にある山です。

 玉置山は、大峰山系の最南端で標高1,076m、主に石英斑岩で形成されています。

 山頂付近に、熊野三山の奥の院とされる紀伊山地の霊場と参詣道【玉置神社】が鎮座しています。

 玉置山の山頂付近では「枕状溶岩」の露頭が見れます。

 枕状溶岩は、海底火山の噴火により噴出した溶岩が海水により急速に冷却・固化したことにより生じた岩石で、地質活動により海底深くから玉置山山頂付近にまで隆起してきたと考えられています。

 日本の地質百選【玉置山】

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