016.鳥海山
到達記録 | |
平成24年09月13日、令和05年05月12日他、何度か訪問しました。 鳥海山(ちょうかいさん/ちょうかいざん)は、山形県と秋田県に跨がる標高2,236mの活火山です。 鳥海山は、秋田県側で(ちょうかいさん)、山形県側で(ちょうかいざん)と呼ばれることが多く、別名として出羽富士(でわふじ)と呼ばれています。 鳥海山には、出羽国一宮【大物忌神社】(おおものいみじんじゃ)が鎮座しており、山頂にある本社と麓の吹浦(ふくら)と蕨岡(わらびおか)の2か所の口之宮(里宮)があります。 鳥海山は約60万年前の火山活動により形成されたとされており、紀元前466年に大規模な山体崩壊を起こし、岩石や土砂が現在のにかほ市に堆積して象潟(さきかた)の原型を形成しています。これを「鳥海山岩屑なだれ」「象潟岩屑なだれ」と呼びます。国の史跡【鳥海山】や国の天然記念物【鳥海山獅子ヶ鼻湿原植物群落及び新山溶岩流末端崖と湧水群】【象潟】などの指定を受けています。 関連の100選として、平成の名水百選【獅子ヶ鼻湿原“出壷”】、平成の名水百選【元滝伏流水】、日本の地質百選【鳥海山】などが選ばれています。 日本の地質百選【鳥海山】。 |
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