029.越後上布・小千谷縮の雪晒し

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 越後上布の雪ざらしは、越後上布を製作する上で欠かせない重要な工程です。

 越後上布はよく晴れた日中、まっさらで平らな雪の上に広げる工程のことを「雪ざらし」といいます。

 この雪ざらしは3月頃に行われる工程のため、古くから南魚沼地域のの春の風物詩とされていて国の重要無形文化財【小千谷縮・越後上布】となっています。

 小千谷縮(おぢやちぢみ)は、新潟県小千谷市周辺を主要生産地とする苧麻(カラムシ)を使った麻織物です。江戸時代初期に越後麻布から改良したものと言われています。

 人と自然が織りなす日本の風景百選【越後上布・小千谷縮の雪晒し】

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