001.道東根釧台地の防風林

到達記録

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 根釧台地(こんせんだいち)には、北海道の東部に広がっている台地です。「根」室と「釧」路の間にある台地というシンプルで分かりやすい名付けです。

 根釧台地には、格子模様の巨大な防風林が広がっています。この防風林は、明治政府が推し進めた北海道開発の一環で、原生林を切り開き、原野を開墾するとともに、180m幅の林帯を3,300m間隔で配置したものです。

 中標津町、標津町、別海町、標茶町にまたがって現存しており、最長直線距離は約27km、総延長は約648kmにもなる巨大な防風林となって開拓民や農地、酪農地を守ろうとしました。

 平成13年には【根釧台地の格子状防風林】として北海道遺産にも選定されている雄大な酪農景観のシンボルです。が。やはりこれは空撮でないと分かりやすい写真にならないんですよねー。

 人と自然が織りなす日本の風景百選【道東根釧台地の防風林】

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