009.机浜漁村番屋群

公式引用

 陸中海岸国立公園の名勝・北山崎から南へ約3キロに位置する机漁港(机浜)の山あいには、現在、昭和期の漁村の風景を守っている24棟の木造番屋が残されている。この番屋群は昭和8年の三陸大津波以降に再築されたもので、昭和50年代頃までは海産物の保管や漁具の収納場所として、また浜作業や寝泊りの場として盛んに使われていた。

到達記録

 平成30年07月10日に訪問しました。

 机浜番屋群(つくえはまばんやぐん)は、岩手県下閉伊郡田野畑村にある建物群です。

 かつては昭和08年(西暦1933年)の三陸津波の後に建てられた25棟で構成されていた建物群でした。

 平成23年03月11日の東日本大震災の大津波により再び流出しましたが再度再建されました。

 しかし、当日の観光客は私一人で漁村の原風景というより寂しい観光地という印象でしたので、是非、有効活用して観光に活用してもらいたいですね。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【机浜漁村番屋群】

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