094.下り宮・鵜戸神宮


 平成30年06月16日他、何度か訪問しました。

 鵜戸神宮は、宮崎県日南市大字宮浦3232にある神社です。

 鵜戸神宮の旧社格は、官幣大社で、明治時代以降、国家に重視された大社であることは推察されます。明治維新の神仏分離までは鵜戸権現とされており、かつては真言宗の道場だったのだとか。

 一般的に神社もお寺も登って参拝するものですが、こちらは珍しく下って参拝する「下り宮」と呼ばれる神社です。

 洞窟の中に社殿があるというのも特筆すべき点と思います。この洞窟は、海蝕洞(かいしょくどう)といい、海水による波浪で形成された洞窟です。

 現地には、霊石とされる亀石に運玉を投げることが出来ますが、私は一度も成功したことがありません。

 日本の旅先百選【下り宮・鵜戸神宮】

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