山口市の百選は、広範囲に及ぶので全国百選めぐり【山口市の百選】と全国百選めぐり【山口市郊外の百選】に別けてあります。
SLやまぐち号は、西日本旅客鉄道（JR西日本）が山口線の新山口駅〜津和野駅間で運行している臨時快速列車です。
昭和54年（西暦1979年）に復活したSLやまぐち号は、土曜・日曜・祝日や観光シーズンに1日1往復しています。
SLが故障や検査、修繕などにより使用できない時は、ディーゼル機関車（DL）が牽引しているのだとか。
残したい日本の音風景100選【山口線のSL】。
に訪問しました。
十種ヶ峰（とくさがみね）は、山口県山口市と島根県津和野市にまたがる標高989mの山です。別名、長門富士です。
十種ヶ峰の山頂付近はチマキザサで覆われあまり木々がなく、360度の展望を楽しむことができる名峰として知られています。
21世紀に残したい日本の自然100選【十種ヶ峰】の選定理由は「長門富士ともいわれる秀峰。大規模なササ群落がある」となっています。つまりササ群落がターゲットの自然ということです。
21世紀に残したい日本の自然100選【十種ヶ峰】。
令和07年05月28日に訪問しました。
長門峡（ちょうもんきょう）は、山口県山口市阿東や萩市川上にある峡谷です。
長門峡は、阿武川（あぶがわ）の上流に位置しており、全長12kmの峡谷です。大正12年（西暦1923年）に国の名勝【長門峡】の指定を受けています。
21世紀に残したい日本の自然100選【長門峡】の選定理由は「阿武川中流。さまざまな広葉樹の林。シダ類は120種を超える」となっています。紅葉のスポットとしても人気を博しています。
現地では、道の駅「長門峡くんくのだいち」から竜宮淵（りゅうぐうぶち）まで5km余りの遊歩道が整備されており、残り7kmは県道沿いに流れており車上から楽しめます。
令和07年05月28日訪問時は、道の駅「長門峡」から私が遊歩道を片道歩いて、妻に竜宮淵まで車移動してもらい竜宮淵で拾ってもらう計画でしたが、土砂崩れと橋の崩落があったようで復旧工事中のため通り抜け出来ませんでした。なので予定変更、竜宮淵へ移動して紅葉橋までの往復コースを楽しみました。
21世紀に残したい日本の自然100選【長門峡】。
