全国百選めぐり【清須市の百選】

到達記録(枇杷島橋)

 令和06年01月16日に訪問しました。

 枇杷島橋(びわじまばし)は、名古屋市西区と清須市の市境を流れる庄内川(しょうないがわ)に架かる橋です。

 枇杷島橋は、元和08年(西暦1622年)、初代尾張藩主・徳川義直(とくがわ よしなお)が架橋したのが始まりとされています。当時は庄内川に中島があり、現在の橋になるまで東の大橋と西の小橋で構成されていました。

 昭和31年(西暦1956年)、現在の枇杷島橋が愛知県により架橋されました。令和03年10月、枇杷島橋改築工事が始まり、現地訪問時には交通が仮橋に切り替わっていました。

 日本百名橋【枇杷島橋】

到達記録(美濃路・清洲古城公園)

 平成31年04月08日に訪問しました。

 美濃路(みのじ)は、江戸時代に東海道の宮宿(熱田宿)と中山道の垂井宿を結んだ脇街道(脇往還)です。

 美濃路は、関ヶ原の戦いの後、徳川家康が凱旋した道であり、江戸時代を通して将軍上洛時や朝鮮通信使、琉球王使などが使った記録が残っています。

 美濃路は、宮宿(名古屋市熱田区)→名古屋宿(名古屋市中区)→清須宿(清須市)→稲葉宿(稲沢市)→萩原宿(一宮市)→起宿(おこしじゅく/一宮市)→墨俣宿(大垣市)→大垣宿(大垣市)→垂井宿(不破郡垂井町)の9つの宿場町があり約60kmの行程です。

 遊歩百選【美濃路】としての具体的な場所を考えるとなかなか難しい案件です。吟味していると、「美濃路まちづくり推進協議会」なる協議会を発見しまして、名古屋城から清洲城までの美濃路に取り組んでいるのだとか。

 清須市における美濃路では、五条川を超えるあたりで清洲古城公園と出会います。

 遊歩百選【美濃路】

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