459.日本7周目その54:中通島に上陸!その5


 平成30年06月01日15時半からスタートです。


 若松大橋です。

 若松大橋は、中通島と若松島を繋ぐ522mのトラス橋で、平成03年(西暦1991年)に完成しました。


 20つ目、桐教会(きりきょうかい)です。

 桐教会は、長崎県南松浦郡新上五島町桐古里郷357-4にある教会です。

 桐教会は、明治30年(西暦1897年)の建立とされており、昭和33年(西暦1958年)に大改修され、現在も現役の教会です。


 桐教会からの展望です。


 桐教会の境内にある顕彰碑です。

 ガスパル与作とその父パウロ善七、ミカエル清川沢次郎の3名との案内がありました。

 仏教でももそうですが、宗教は名前を与えることが好きなのでしょうか?名誉を与える的な意味合いでしょうか。


 21つ目、高井旅教会(たかいたびきょうかい)です。

 高井旅教会は、長崎県南松浦郡新上五島町奈良尾郷957にある教会です。

 白壁に赤い屋根が美しい教会でしたが、大分、太陽が傾いてきて撮影が難しいです。


 高井旅教会は、昭和36年(西暦1961年)の創建となり、現存しています。

 写真は、高井旅教会からの展望です。


 22つ目、福見教会(ふくみきょうかい)です。

 福見教会は、長崎県南松浦郡新上五島町岩瀬浦郷29にある教会です。


 福見教会は、明治15年(西暦1882年)に創建されましたが、その2年後に台風で崩壊したと伝わります。大正02年(西暦1913年)に現在の教会が完成しました。


 再び進路を別ルートで北にとり、23つ目、船隠教会(ふなかくしきょうかい)です。

 船隠教会は、長崎県南松浦郡新上五島町東神ノ浦郷48-11にある教会です。


 船隠教会は、昭和02年(西暦1927年)の創建と伝わります。昭和31年(西暦1956年)の建築です。

 幾多の自然災害を受けたと案内にありました。


 24つ目、浜串教会(はまくしきょうかい)です。

 浜串教会は、長崎県南松浦郡新上五島町岩瀬浦郷724にある教会です。

 浜串教会は、明治32年(西暦1899年)の創建とされ、捕鯨の利益で建立されたと伝わります。現在の教会は、2代目で、昭和41年(西暦1966年)に完成した教会です。


 こちらは「希望の聖母像」です。

 希望の聖母像は、浜串港にあり、航行の安全と大量を祈願して、優しい表情で海をみつめる純白のマリア像が安置されています。


 ガソリンを満タンにして、トヨタレンタカーに車を返却です。

 島内198kmの行程でした。レンタカー代は6,480円で、有川港で借り手、奈良尾港(ならおこう)返しが出来るのが良かったです。

 奈良尾港は、長崎県南松浦郡新上五島町奈良尾郷982にある発着場・ターミナルです。


 24の教会を探索することが出来き、私としては十分お腹一杯楽しめた感です。

 新上五島町観光物産協会のHPによると中通島と若松島で30の教会がリストアップされていましたので我こそはと思う方は、コンプリートしてみてください。


 奈良尾港から福江港に向かうジェットフォイルのチケット2,150円です。

 17時50分発となります。


 こちらが私を運んでくれるペガサス2さんです。


 25〜30分ほどの船旅になります。


 福江港ターミナルです。

 福江港は、長崎県五島市東浜町2-3-1にある発着場・ターミナルです。

 ここで今晩のお宿の方のお迎えを受けます。


 宿に到着して、明日使うレンタカーの鍵渡しを受けます。


 前回の福江島上陸の際も利用した「ごとう屋」さんを今回も利用します。

 ごとう屋さんは、長崎県五島市吉久木町699-3にある宿泊施設・レンタカー屋さんです。

 そこそこリーズナブルかつ築浅の為、清潔感があり、禁煙部屋でも電子なら吸って良いという喫煙者にも優しい宿なので気に入りました。

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