330.串本海中水族館に行こう!


 平成28年10月06日の午後からです。


 近隣には「くじら丼」というダイレクトな飲食店が並んでいます。


 お食事処「しっぽ」さんで昼食にします。


 海豚料理に初チャレンジです。さぁ、かかって来い!シーシェパード(テロリスト)!

 イルカのおろしポン酢です。正直、血生臭くて美味しくなかったです。珍味というべき存在でしょうか。海の豚とは言うけれども、豚さんの方が美味しいのでイルカさんは見るだけで良いと思いました。


 ミンククジラの焼肉定食です。

 安い牛肉のもうワンランク下の牛肉のようなもの。私が小学生の頃、食べたクジラはもう少し美味しかったような。


 クジラの竜田揚げです。

 妻が子供の頃には、カレー味で食べたとのこと。こちらも美味しくはなかった。食べる機会が減ったので思い出補正が大きくなったのかな。

 クジラは、刺身が一番美味しい気がします。ご馳走様です。


 山道を走っていると、放牧されている牛さんに出会いました。熊野牛(くまのうし)?


 熊野牛は、但馬牛の血統が入っているそうで、飼育数は約200頭で月平均8頭程度の出荷に留まっているのだとか。あんまり見かけないもんね。


 道の駅「虫喰岩」です。


 道の駅から道路を挟んで虫喰岩を見れます。


 風雨に浸食されて、虫に喰われたかのような無数の穴が刻まれている様を「虫喰岩」と呼んだようです。国の天然記念物【高池の虫喰岩】に指定されています。


 足元に目を向けるとコスモスが満開です。あ、ピントがちょっと…。


 最近出来た道の駅「瀧之拝太郎」です。

 土日祝しか営業していない様子ですがそれって道の駅としてどうなんやろう。


 道の駅「一枚岩」を訪ねます。

 道の駅「一枚岩」は、古座川(こざがわ)沿いにある道の駅で、国の天然記念物【古座川の一枚岩】に指定されています。


 平成の名水百選【古座川】に選ばれています。

 古座川(こざがわ)は、和歌山県東牟婁郡(ひがしむろぐん)古座川町を流れる2級河川で透明度が高いことで知られています。

 古座川は、大塔山(おおとうざん)山麓を源流にして、南流した後、東に向いて流れ、串本町古座で熊野灘に注ぐ河川です。流域には古座川弧状岩脈(こじょうがんみゃく)を形成しています。


 串本海中水族館を訪ねます。

 串本海中水族館は、和歌山県東牟婁郡串本町有田1157にある串本海中公園にある水族館です。

 串本海中公園は、昭和45年(西暦1970年)に日本で最初に海中公園(今は海域公園と言うそう)に指定された公園で、串本海中水族館は翌年に営業開始しています。


 サンゴで知られている水族館で、サンゴの中を泳ぐ熱帯魚が展示されています。


 周辺の海域にもこういう華やかな魚が多いみたいです。

 カラフルな熱帯魚は、日本では沖縄くらいなのかと思っていたので勉強になります。


 オオトゲトサカというサンゴです。

 美しいですね。水深20m以浅の岩礁に密生している串本の代表的なサンゴです。


 ガンガゼと言うウニさんです。

 小さな体にとても長いトゲがついています。


 サンゴと共生するお魚さん。


 エイさん。


 ウミガメさんの標本が並んでいます。


 ウミガメさんの子供たちが水槽に入れられています。

 餌を貰えると思っているのか、集まってきます。


 アカウミガメさんです。

 頭が大きく赤茶色の甲羅が特徴です。


 アオウミガメさんです。

 頭が小さく黒系統の甲羅が特徴です。私が亀さんに詳しいわけではなく、現地看板にあった解説の通りです。

 アオウミガメさん単体だとあんまり青く見えなくてわかりにくいんですけど、アカウミガメさんと並べると結構違って見えます。やはり比較確認や比較検討というのは大事だと思います。


 水中トンネルです。


 一旦施設外に出て、海中展望台です。


 餌を買って投げられる為、周辺にはお魚さんが集まっています。


 展望台内部です。


 太平洋沿岸の魚が見れます。

 実際の海なので揺ら揺ら動くお魚さんたちを堪能できます。


 カラフルな熱帯魚も見れます。


 串本海中水族館を後にして、道の駅「くちくまの」に立ち寄ります。


 阪和自動車道の紀ノ川SAで早めの夕食です。

 和歌山ラーメンを頼みますが、麺伸びてます。ご馳走様です。

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