331.琵琶湖に浮かぶ沖島に行こう!


 平成28年10月13日です。


 近江七福神【毘沙門天】を参拝です。

 長命寺(ちょうめいじ)は、滋賀県近江八幡市長命寺町157にある天台宗系の単立寺院です。


 長命寺には、琵琶湖岸から続く808段の長い石段がありますが、山の中腹まで車移動が可能です。私が西国三十三所観音霊場と出会った寺院です。


 長命寺で近江七福神の巡拝達成です。平成27年12月09日に【金剛輪寺】からスタートしたので約10ヵ月かかりました。


 日本100名城【安土城】を訪ねます。

 安土城(あづちじょう)は、滋賀県近江八幡市安土町にある城跡です。

 安土城は、天正04年(西暦1576年)、天下統一への戦いを進める織田信長が築城しました。


 安土城天主信長の館を訪ねます。

 安土城天主信長の館は、滋賀県近江八幡市安土町にある施設です。


 安土城は天正07年(西暦1579年)、織田信長の命によって建築された世界で初めての木造高層建築といわれています。


 安土城の天主(天守)の5・6階部分が金箔で彩られて原寸大で復元されています。


 狩野永徳(かのう えいとく)の作とされる屏風も復刻されています。

 狩野永徳さんは、神社仏閣などを巡っていると定期的にめぐり合う狩野派の代表的な画人です。狩野派は、室町時代から江戸時代まで長く続いた日本画壇の中心にあった流派・派閥です。


 海なし県の滋賀県にある離島・沖島に向かうための観光客用駐車場です。駐車場は無料です。


 ちょっと歩いて堀切漁港です。


 沖島行きの船乗り場です。猫がゴロゴロしています。


 地元の方と思しき方々+観光客風の方が数名乗船します。

 1時間に1本程度の運航と頻度は高めで、片道500円でした。


 小さな船ですが、10分ほどで到着しますので船酔いの心配はないでしょう。


 沖島は、沖合い1.5kmの場所にある小島で人口は約300人(平成27年情報)です。

 沖島は、日本で唯一の淡水湖上の人が住んでいる島です。車はないですが、船が一家に一隻以上あるのだとか。


 高齢化が進んでいるそうですが、子供たちの姿があります。


 観光マップがアバウトすぎて笑う。あまり観光向けの島ではない様子です。


 まずはいつも通り、島の神社を目指します。


 私のように大柄な人間だとすれ違うのも大変な小路が多いです。


 奥津島神社(おきつしまじんじゃ)を参拝です。

 奥津島神社は、滋賀県近江八幡市沖島町にある神社です。社伝によると、和銅05年(西暦712年)藤原不比等によって建立されたとか。御朱印も頂きたかったけど宮司さんを発見できず。


 沖島を西に向かって歩きます。


 天気が良いので心地よいです。

 シーズン限定の民宿施設らしき施設まで行って、折り返します。


 お婆ちゃんがプロパンガスのタンクを運んでいます。


 自転車の数がかなり多い様子。


 資料館がありましたが、常設ではないようです。


 ちょっと立ち寄ります。


 手作りのお菓子です。ランチはされていませんでした。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【ホンミチ】です。

 ホンミチは、沖島にある生活道路です。

  ホンミチは集落が形成されたころからのメインストリートで幅1〜2mほどの狭さです。


 水周りが後付けで、トイレや洗濯機が外置きです。

 漁業漁村の雰囲気の味わえる離島でが、生活するのは大変そうだ。


 猫の島としても知られているそうです。


 なんだこの船名は…。


 親子猫を眺めて船の時間です。

 楽しい時間でした。離島探検はとても楽しいです。


 帰路、野田町のコスモス畑に偶然出会いました。


 赤、白、ピンクのコスモスが一面に広がっていました。


 ちょっと遅めの昼食にバリバリジョニーさんを利用します。


 近江ブラックです。ご馳走様です。

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