322.琴引浜に海水浴に行こう!


 平成28年08月04日です。


 道の駅「味夢の里」に立ち寄ります。


 残したい日本の音風景100選【琴引浜の鳴き砂】です。

 琴引浜(ことひきはま)は、京都府京丹後市網野町掛津にある砂浜、海岸です。


 琴引浜は、全長1.8kmほどあり、鳴き砂の浜として日本最大と言われている砂浜です。国の天然記念物及び名勝【琴引浜】として指定されています。


 良い天気だ。

 砂浜を歩くと砂に含まれる石英の摩擦でキュッキュッと音がする美しい浜で、夏場は海水浴場としても人気です。


 鳴き砂は冬場の方がキュキュっと鳴きますね。

 私は自分の足で泳げる気がしないので海の中で浮き輪に乗って2時間ほどぷかぷか浮かんでいました。


 海の家でカキ氷です。

 今回は義理の息子も一緒です。


 道の駅「てんきてんき丹後」に立ち寄って昼食にします。


 海鮮丼にします。ご馳走様です。


 ご当地サイダーを回収です。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【舟屋群】&重要伝統的建築物群保存地区【伊根町伊根浦】を訪ねます。

 丹後半島に位置しており、三方を山に囲まれた入江を形成しており、干潮差の少ない地域となります。元々、伊根湾は日本海側では珍しい南向きの天然の良港で現在も漁業が活発です。また近年は観光業を主にした海上タクシーやアクティビティなども増えているようです。


 江戸時代末期から昭和時代前期に建築された1階が船の収容スペース、2階が居室になっている独特な建物構造です。まるで海に浮かんでいるような家並みが連なっており一見の価値があると思います。


 重伝建の範囲は広範囲に及んでおり、海ごと指定を受けているのは珍しい点です。重伝建では初の漁村としての認定となります。基本的には仕事場としての建物となり、向かいにある主屋に住んでいるケースが多いと地元民の声もありました。

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