321.中国遠征その14:しまね海洋館アクアス


 平成28年07月28日です。


 道の駅を訪ねながら西進して、しまね海洋館アクアスを訪ねます。

 しまね海洋館アクアスは、島根県浜田市久代町と江津市波子町にまたがる県立の水族館です。


 黄金のヒラメさんです。


 トビウオさんです。


 サメさんです。現地の解説によると、出雲地方では、サメさんをワニ(和邇)と呼ぶそうな。


 大きなエイさんです。


 ネコザメさんです。

 ネコザメさんは、小振りで大人しそうに見えますが、サザエとかウニを食べているというので立派な歯を持っているのでしょう。


 こういうトンネル、好きです。


 ウミガメさんを下から。


 タツノオトシゴさんです。


 チンアナゴさんです。手前の黄色と白色の縞々模様はニシキアナゴさんです。


 黄色いフグさん。


 シロイルカのパフォーマンスが一番の売りのイベントと思われます。

 バブルリングという水中で口から吐き出した空気がドーナツ状の泡の輪になる芸を見せてくれます。


 イルカの頭の上にある憤気孔から空気を出して造るそうです。


 ミラクルリングという大きなリングを作って…通り抜ける芸です。


 妻が好きなゴマフアザラシさん。


 シロイルカさんの親子です。


 お母さんイルカはボールに夢中で、子供イルカはピッタリくっ付いて泳いでいます。


 母「このボールは渡さないっ!」


 アシカさんとアザラシさんのショーです。


 頑張っているのはアシカさん。


 アザラシさんは泳いでいるだけ。しかしアザラシさんの方が可愛がられる理不尽な現実を体感できるショーです。


 しまね海洋館アクアスを後にして、かおり風景100選【石見畳ヶ浦磯のかおり】を訪ねます。

 石見畳ヶ浦(いわみたたみがうら)は、島根県浜田市国分町にある海岸、景勝地です。石見畳ヶ浦に向かうには、少し怖い、海蝕洞を利用した小さなトンネルを抜けて海岸に出る必要があります。


 石見畳ヶ浦は、腰掛け状の岩が点在する独特の地形をしています。


 元々、景勝地として知られていた場所ですが、明治05年(西暦1872年)に発生した浜田地震によって海底が約30cm隆起したことによって独特の風景を造り出しました。


 国の天然記念物【石見畳ヶ浦】に指定されており、浜田海岸県立自然公園の一部です。


 中国三十三観音霊場22番札所【多陀寺】を参拝です。

 多陀寺(ただじ)は、島根県浜田市生湯町1767にある高野山真言宗の寺院です。


 多陀寺は、寺伝によると、大同元年(西暦806年)に流世(りゅうせい)が創建したと伝わります。多陀寺の初午祭(はつうまさい)は、石見三大祭の一つに数えられています。


 道の駅「ゆうひパーク浜田」で遅めの昼食にします。


 唐揚げ定食を頂きます。

 今回は2泊3日1,306kmの行程、燃費21.0km/Lの旅路でした。

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