317.祇園祭に行こう!【後祭】


 平成28年07月21日です。


 本日は妻が用事があるとの事で、一人で歩きます。

 後祭は、例年07月18日〜21日に山鉾が建てられ、07月21日〜23日の宵山が御朱印を頂けます。07月24日が山鉾巡行です。


 大船鉾(おおふねほこ)です。

 大船鉾は、平成26年(西暦2014年)に復活を遂げました鉾で、山鉾巡行の最後を飾ります。墨書きの本格的な御朱印もありました。大行列でした。行列が苦手だから昼間に来たのに!


 南観音山(みなみかんのんやま)です。


 南観音山は「くじ取らず」として後祭の巡行の6番目を行く鉾です。


 北観音山(きたかんのんやま)です。


 北観音山は「くじ取らず」として後祭の巡行で橋弁慶山に次いで2番目を行く鉾です。


 八幡山(はちまんやま)です。


 八幡宮信仰の鉾で、石清水八幡宮を山の上に祀った山鉾です。


 鷹山(たかやま)です。休み山には御朱印がないものだと思っていましたが、ありました。

  元治元年(西暦1864年)の元治の大火(禁門の変)により、多くを焼失した鉾です。山鉾は流石にありませんでしたが、テントが設営されており、販売もしていました。


 役行者山(えんのぎょうじゃやま)です。


 修験道(しゅげんどう)の開祖である役行者・小角(おづぬ)がその由来です。


 鈴鹿山(すずかやま)です。鈴鹿山で人々を苦しめた悪鬼を退治した神話に因んだ鉾です。


 浄妙山(じょうみょうやま)です。


 浄妙山は、平家物語の宇治川の合戦がテーマになった山鉾です。


 黒主山(くろぬしやま)です。謡曲「志賀」に因んだ鉾です。


 鯉山(こいやま)です。龍門の滝を登った鯉は龍になるという中国の伝承に因んだ鉾です。


 鷹山で御朱印があったので、こちらも、と立ち寄りました布袋山(ほていやま)です。

 残念ながらこちらは前祭の時に展開しているようで、現地には南蛮寺跡しかありませんでした。山鉾復活したらいいのにな!


 橋弁慶山(はしべんけいやま)です。


 橋弁慶山は、「くじ取らず」として後祭の巡行の1番目に行く鉾です。弁慶と牛若丸が五条大橋で対面する場面に因んでいます。


 既に汗だくになっていますが、錦市場を抜けて東進です。

 鴨川です。納涼床が設置されていますね。


 八坂神社です。

 八坂神社は、京都府京都市東山区祇園町北側625にある神社です。


 八坂神社には、この時期限定の「青龍朱印」と「御霊会朱印」があります。


 限定御朱印を目当てに参拝したのですが、売り切れでした(涙目)。

 午前中に売り切れたりもするのだとか。墨書きじゃなくて書置き紙面なんだから、もう少し置いておいて下さいよぉ!本日は11,000歩の行程でした。

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