309.隠岐遠征その2:壇鏡の滝を見に行こう!"


 平成28年06月01日です。


 早朝より七類港に移動して。乗船手続きを済ませます。このフェリー「おき」に運んでもらいます。


 早速、船内探索です。


 うろちょろ。


 艦尾です。もうすぐ出向かな。


 さて、いつも思い付きで旅先を決めるので、宿なども運任せです。

 何箇所か電話して、宿、レンタカー、ローソク島の遊覧船の手配を済ませました。これで安心だ。


 やっぱり海は良いね。


 2時間半ほどで島が大きく見えてきました。


 三度目の隠岐の島になります。


 今回は島後の西郷港です。

 レンタカーは西郷港に来てくれています。


 こちらが今回レンタルした車です。


 旅の安全祈願に、隠岐国総社・玉若酢命神社(たまわかすみことじんじゃ)に参拝です。

 玉若酢命神社は、島根県隠岐郡隠岐の島町下西701にある神社です。


 国の重要文化財に指定されている随神門です。工事中でした。

 国の天然記念物に指定されている八百杉(やおすぎ)は、樹齢1,000年とも2,000年とも言われている巨木で治療中のようでした。


 本殿です。こちらも国の重要文化財に指定されています。


 八百杉(やおすぎ)は元々3本あったそうですが、今は最後の1本となったそうな。


 先ほどの御朱印はこちらの億岐家住宅で頂きました。


 進路を西へ。時計回りに北上していきます。

 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【都万漁港船小屋】を訪ねます。

 都万漁港船小屋(つまぎょこうふなごや)は、島根県隠岐の島町都万にある船小屋です。


 京都府北部にある【伊根の舟屋】のように住居付きではなく、船の屋根付きガレージの長屋という感じに見えます。現在も現役で活躍中なのだとか。


 船小屋の近くにあった釜屋神社です。

 海沿いに小さな社があり、出雲大社・美保神社と刻まれており、遥拝所なのだろうか。


 小さな社の近くに咲いていた花です。

 なんて花かな?ハイビスカスみたいな花だけど、ハイビスカスはもっと葉がふさふさなイメージがあります。


 レンタカーで時計回りに島後を北上して壇鏡神社(だんきょうじんじゃ)を訪ねます。

 壇鏡神社は、島根県隠岐郡隠岐の島町都万那久1617にある神社です。


 杉と苔の参道は、厳粛な空気もあり、秘境感もあり、観光気分を盛り上げてくれます。

 参道から川を挟んでの一枚です。シダ植物が生い茂っています。


 壇鏡神社の本殿です。


 日本の滝100選【檀鏡の滝】&昭和の名水百選【壇鏡の滝湧水】です。

 壇鏡の滝(だんぎょうのたき)は、檀鏡神社の境内にある落差約40mの滝です。壇鏡の滝は、壇鏡神社を挟んで、左が雌滝、右が雄滝の2滝から構成されています。


 以前訪問したときもそうでしたが水量が滝として成立するギリギリのラインを維持している様子です。


 裏見の滝(滝の裏側に回って見れる滝)でもあります。


 他に観光客はすれ違った1組だけで静寂が広がっていました。私のとても好きな神社ですが、滝の水量がとても心配です。

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