308.隠岐遠征その1:砂の美術館に行こう!


 平成28年05月31日です。


 今日もSAPAスタンプラリーをこなしながら、西進しています。

 中国道の加西SAで昼食です。「ビーフかつめし」です。ご馳走様です。


 北上し鳥取県入り。

 新しく出来ていた道の駅「きなんせ岩美」でトイレ休憩です。


 カニを相手にじゃんけんで勝ったと喜ぶ妻です。

 海産物が安いとのことで何故か上機嫌でしたが、三連休の初日なので買って帰れません。


 以前から興味のあった砂の美術館です。

 砂の美術館は、鳥取県鳥取市の鳥取砂丘で定期的に開催されている砂の彫刻展示イベント、美術館です。平成18年(西暦2006年)より開催されています。


 今回は、第9期「砂で世界旅行・南米編 〜繁栄の記憶を留める奇蹟の新大陸を訪ねて〜」です。

 タイトル「クスコの街並み」です。


 ちょっと怖い(笑)。


 タイトル「黄金を求めて」です。砂とは思えない造形美です。


 ガブリ!躍動感ありますね。

 タイトル「アマゾンの動物たち」です。


 上からも眺められます。撮影ポイントが用意されていて良いですね。タイトル「伝説の黄金郷エルドラド」です。


 タイトル「空中都市マチュピチュ」です。水鉄砲で攻城戦を仕掛けてみたくなります。


 外はもう暑いですが、折角なので展望台まで登ってみます。

 「幸せの鐘」なるものがありました。


 展望台からは鳥取砂丘が見えます。

 スマホの写真では見えていませんが、所々草が生えているような…一部砂丘じゃなくなってますやん。


 砂の美術館を後にして、中国三十三観音霊場特別霊場【摩尼寺】を訪ねます。

 摩尼寺(まにじ)は、鳥取県鳥取市覚寺624にある天台宗安楽律院法流の寺院です。行き成り階段のお出迎えです。


 仁王門を潜って、更に階段です。


 摩尼寺の本堂です。

 摩尼寺は、寺伝によると、承和元年(西暦834年)に慈覚大師・円仁が創建したと伝わります。


 鐘楼です。


 如来堂です。

 摩尼山は、鳥取城の鬼門に位置していたことから、江戸時代に鳥取藩主・池田氏によって鬼門鎮護の寺として再建されました。


 中国三十三観音霊場特別霊場【摩尼寺】の御朱印を頂きます。


 道の駅「神話の里 白うさぎ」に立ち寄ると、ここにも恋人の聖地【白兎海岸】の顕彰碑がありました。

 白兎海岸は、鳥取県鳥取市白兎にある海岸です。白兎海岸は、古事記由来の因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)で知られています。


 白兎海岸を眺めると、子供が海に飛び込んでいました。

 確かに暑いけどまだ5月。今年の夏は海に入ろうと話しながら次のポイントに進むのでした。


 道の駅「大栄」です。

 道の駅登録全国第一号とありますが、全国103箇所が同時に登録されたので、103箇所、第一号があります。


 道の駅「大栄」の裏側にある「青山剛昌ふるさと館」です。


 あがさ博士の車はあったけど、メイン施設の入場時間は過ぎていたのでまた次の機会に。

 営業自体はしていたので記念メダルだけゲットしています。


 道の駅「ポート赤碕」を訪ねたタイミングで時間切れです。

 道の駅のスタンプをゲットし損ねたので、こちらもまた次の機会に。道路を挟んだところにある「魚定食850円」に釣られてお店に入ります。


 妻が反応して注文した岩牡蠣です。

 道の駅「ポート赤碕」が開いていたら400円で食べれたけど、こちらの岩牡蠣はちょっとだけお高いです。


 こちらが850円の魚定食です。商品名は「あみ定食」だったかな。


 もさえびいか丼です。見た目はちょっとな感じですが、めっちゃ美味かったです。

 もさえびってどんな海老かなと調べましたが、正式名称はクロザコエビで鳥取では通称「もさえび」、北陸では通称「がすえび」「どろえび」などと呼ばれているそうです。

 「もさえび」は品質劣化が早く商品価値が下がるので遠隔地へは出荷されていないのだとか。ここで食べれて良かったです。ご馳走様です。

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