298.倉吉を散歩しよう!


 平成28年04月14日です。

 鳥取で一泊しまして、久し振りに中国三十三観音霊場を巡ります。


 中国三十三観音霊場32番札所【観音院】を参拝です。

 観音院(かんのんいん)は、鳥取県鳥取市上町162にある天台宗の寺院です。

 観音院は、寺伝によると、寛永16年(西暦1639年)の創建と伝わります。境内にある日本庭園は、江戸時代初期を代表する名園・観音院庭園として広く知られています。


 中国三十三観音霊場33番札所【大雲院】を参拝です。

 大雲院(だいうんいん)は、鳥取県鳥取市立川町4丁目24にある天台宗の寺院です。

 大雲院は、寺伝によると、慶安03年(西暦1650年)に因幡鳥取藩の初代藩主・池田光仲(いけだ みつなか)により創建されたと伝わります。明治維新後、現在地に移転したそう。


 中国三十三観音霊場30番札所【長谷寺】を参拝です。

 長谷寺(はせでら)は、鳥取県倉吉市仲之町2960にある天台宗の寺院です。


 山陰地方では珍しい室町時代後期の建造物が残っています。

 長谷寺は、寺伝によると、養老05年(西暦721年)に法道(ほうどう)によって創建と伝わります。かつての打吹城(うつぶきじょう)跡に位置しており、現在は打吹公園となっています。桜の名所として知られており、小規模ながら動物園もあります。


 ちょっとした登りなので、運動不足の私はゼハーゼハー。


 重要伝統的建造物群保存地区【倉吉市打吹玉川】を散歩します。

 倉吉市の無料観光駐車場があるので探索しやすくなっています。


 倉吉市打吹玉川地区は、室町時代に築城された打吹城の城下町として発展した地区です。


 江戸時代末期から昭和時代前期にかけて建築された酒蔵や醤油醸造場など玉川沿いに白壁の土蔵群が広がっています。白壁と赤い石州瓦が特徴で、玉川に架かる石橋が良い雰囲気を出しています。


 重要伝統的建造物群保存地区【倉吉市打吹玉川】の案内板を発見です。


 かおり風景100選【酒と醤油のかおる倉吉白壁土蔵群】にも選定されています。


 比較的規模があり、全体の調和の取れた重伝建と言えると思います。


 ご当地サイダーをゲットし、見かけた「ドレみそラーメン」さんで昼食にします。


 看板メニューの「ドレみそラーメン」ですが、スープが弱くインパクトのない味、テーブルにおいてある「ドレみそゴールド」をせっせと加えて形になるラーメンです。

 ご馳走様です。


 「あおや和紙工房」に立ち寄ります。因習和紙の紙すき体験が出来ます。


 中国地方の道の駅スタンプ帳をゲットしました。今回のスタンプラリーは期間限定ではないようで一安心です。


 ご当地サイダーを回収しつつ帰路につきます。


 今回の旅のお土産は、梨のお酒です。

 一泊二日742kmの旅路でした。燃費22.8km/lと久し振りに良い成績でした。タイヤ交換したかいがあったぜ!

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