206.日本6周目の旅その88:梼原神在居の千枚田


 平成26年05月01日です。

 本日は高知市内からのスタートです。道の駅を伝いながら、高知県西部を回ります。


 平成26年05月01日。

 高知市内のホテルからスタート。

 日本の道100選【国道197号】を通りました。

 国道197号線は、高知県高知市から愛媛県を抜けて海上国道を経て大分県大分市に至る国道です。

 日本の道100選【国道197号】としての範囲は、津野町〜檮原町の約30q区間が指定対象となっています。現在は、とても快適な道路として整備されていますが、坂本竜馬で知られる土佐藩の勤皇志士の脱藩ルートでした。


 かおり風景100選【梼原神在居の千枚田】&日本の棚田百選【千枚田】。です。

 梼原神在居(ゆすはらかんざいこ)の千枚田(せんまいだ)は、高知県高岡郡(たかおかぐん)檮原町(ゆすはらちょう)神在居(かんざいこ)にある棚田です。

 「檮原町」が正式名称ですが、漢字が難しいため、略式表記として「梼原町」が使われています。梼原町は、町域の91%が森林が占めており、町域北部は四国カルストになっています。


 四国ぼけ封じ三十三観音霊場16番札所【永昌寺】を参拝です。

 永昌寺は、愛媛県北宇和郡松野町松丸1634にある曹洞宗の寺院です。

 永昌寺は、河後森城主の居館跡地に位置しているそうで、寺院の南側には河後森城(かごもりじょう)跡が広がっています。


 愛媛県南部に進入しながら円を描くように道の駅を伝い、南下します。

 鬼北町のご当地ゆずサイダーと四万十川市のご当地ほうじ茶ソフトクリームです。


 新しくできた道の駅「なぶら土佐佐賀」に立ち寄ります。

 こちらでは、目の前で藁で炙るカツオが食べれます。


 道の駅の食堂と侮ることなかれ。タタキ丼を堪能しました。ご馳走様です。


 平成の名水百選【黒尊川】を訪ねます。

 黒尊川(くろそんがわ)は、高知県四万十川市を流れる河川です。

 黒尊川は【四万十川】の支流の一つで、その中でも最も透明度が高く、清流と言われている川です。


 昭和52年(西暦1977年)からはアマゴ養殖も始まり、民宿など地域内外で利用されているそうです。サンショウウオが棲息しているとの話も。

 ちゃんと看板が設置されていたのでポイントを発見しやすかったです。


 その後、再度愛媛県入りして宇和島市に入りました。

 道の駅「うわじまきさいや広場」には間に合わなかったので、近くにあった「すしえもん」さんで夕食。特別珍しい品があるわけではないけど、地元産のネタがあったので満足です。ご馳走様でした。

 高いタコと安いタコの違いは明白やったんですけど、高いイカと安いイカの違いがあんまりわからなかったです。私の舌は基本安上がりだからなぁ。

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