152.中国遠征その9:本州最西端「毘沙の鼻」


 平成24年03月16日です。

 今回の旅のメインターゲットである本州最西端「毘沙の鼻」を訪問しました。


 菜の花の香りが広がる空間には誰一人居ませんでした。駐車場も私の愛車セリカだけ。


 天気には恵まれず…どんよりです。


 下関市が、最西端到達証明書を発行していています。現地ではないものの複数個所で配布なので回収はしやすいです。


 その後は、道の駅を巡回しながら北上して、青海島(おおみじま/おうみじま)に上陸しました。


 未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選【青海島鯨墓】に訪問しました。

 捕鯨基地として栄えた地域には多くの鯨塚があるものですが、子鯨を主体とした墓石はここだけの様です。自分たちが生きるための必然の行為の中にも、業が深いものがあるものですが、こちらでは情け深い漁師の心根を知ることが出来ます。


 ちゃっちいお墓ですが、鯨墓は元禄05年(西暦1692年)に建立されたもので、昭和10年(西暦1935年)に国の史跡【青海島鯨墓】に指定されました。


 平成24年03月17日です。

 広島県山県郡北広島町からスタートです。

 左手の写真が、可部峠の御神水(かべとうげのごしんすい)で右の写真が平成の名水百選【八王子よみがえりの水】です。


 その後、毛利元就の居城であった日本100名城【郡山城】に訪問して本日はお仕舞です。


 今回は二連休を利用した2泊3日1,480kmの旅路でした。お土産は山口の日本酒です。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る
[旅行記1]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る