1237.九州の旅その56:クリーク公園を歩こう!


 令和07年12月29日07時半からのスタートです。


 新しい道の駅「かみみね」に立ち寄ります。


 人と自然が織りなす日本の風景百選【筑紫平野を走るクリーク網】の攻略として横武クリーク公園を訪ねます。

 筑紫平野(つくしへいや)は、福岡県と佐賀県に跨る九州最大の平野です。筑紫平野は、福岡県側を筑後平野、佐賀県側を佐賀平野とも表現するようです。

 クリークとは?網目状の人工水路を指します。元々はシンプルに「堀」と呼ばれていたそうですが、昭和になってから「クリーク」と呼ぶようになったのだとか。


 筑紫平野は、九州の米所として稲作が盛んな地域でしたが、水不足にも陥りやすくクリークが発達したと考えられています。

 クリークは、農業用水の確保のためだけでなく、洪水時には雨水を貯留して、河川への流出を抑えて氾濫を起こさない役割を担っていました。


 横武クリーク公園は、佐賀県神埼市神埼町横武にある横武城跡を利用した公園です。

 横武城は、現地の案内板によると、横岳氏(横武氏ではない)によって大規模な堀で囲まれた3haほどの城として築かれたと伝わります。

 水堀というよりも池の中に大小の島が点在しており、橋によって繋がっていたり繋がっていなかったりする個性的な城跡です。


 続いて直鳥クリーク公園を散歩です。

 直鳥クリーク公園は、佐賀県神埼市千代田町直鳥535にある直鳥城(なおとりじょう)跡を利用した公園です。


 直鳥城は、現地の案内板によると、犬塚家久が永正年間(西暦1504年〜1520年)に築城したとされています。

 横武城同様にクリークで囲まれた環濠平城であり、とても地域的な特徴を備えた城跡です。

 直鳥クリーク公園は、朝の散歩道にしたい良い公園です。クリーク網もよくわかります。ただ写真にすると、池に見えちゃうんですよね。


 人と自然が織りなす日本の風景百選【筑紫平野を走るクリーク網】の筑紫平野には福岡県側も含まれますが、【筑紫平野の水郷】とする類似の選定がされています。

 【筑紫平野の水郷】が福岡県柳川市を意図した選定となるため、必然的に【筑紫平野を走るクリーク網】では佐賀県側からチョイス致しました。


 日本の都市公園100選【佐賀城公園】を訪ねます。

 佐賀城公園(さがじょうこうえん)は、佐賀県佐賀市にある佐賀城跡の城址公園です。

 佐賀城公園は佐賀城跡の本丸跡地以外も含み、佐賀県立博物館、美術館、図書館、市村記念体育館などが公園内に整備されています。市村記念体育館は、大変個性的な容姿をしており、まるで公共建築百選を見に来ているようです。


 日本の都市公園100選【佐賀城公園】の顕彰碑は、佐賀城公園の北東部にある市村記念体育館北側のクスノキの近くに設置してあります。


 日本の都市公園100選【佐賀城公園】の顕彰碑には、【城内公園】と明記されていましたので、私のHPでは、【佐賀城公園(城内公園)】と表記することにします。


 人と自然が織りなす日本の風景百選【筑紫平野の水郷】です。

 まだ9時すぎですが、川下りを体験されている観光客がいらっしゃいました。寒くないんだろうか。


 柳川市観光情報センターのオープンを待って、柳川市Aのマンホールカードを頂きます。


 道の駅「しろいし」に立ち寄って農山漁村の郷土料理百選【須古寿し】を探します。

 …!今年も売り切れています。2年前よりは早い時間帯に訪問したんだけどなぁ。


 Aコープしろいし店さんで、ようやく出会えた【須古寿し】です。

 蒲焼になったムツゴロウさんが入っている特筆点以外は、ちらし寿司の「ちらし」ている部分が少な目な感じです。達成できてよかった。ご馳走様です。


 道の駅「山内 黒髪の里」に立ち寄ります。

 黒髪って何だろうって思っていましたが、黒髪山(くろかみやま/くろかみざん)のことでした。


 21世紀に残したい日本の自然100選【黒髪山】に選定されています。

 黒髪山は、「最強の低山」と言われるほど、低山でありながら山頂に天童岩、雄岩や雌岩がそびえ立ち 山頂の天童岩への登山道は難所で鎖場、梯子、ロープを使用する場面があると紹介されており、高所恐怖症の私としては、困っております。

 取り敢えず下見として、黒髪山を眺めに来ましたが、乳待坊公園に行く予定が、間違ってキャンプ場に訪問してしまいましたので、また再訪したいと思います。


 秘窯の里・大川内山(おおかわちやま)の再訪です。

 秘窯の里・大川内山は、佐賀県伊万里市大川内町にある窯元街です。大川内山地区では、無料の駐車場があり、のんびり探索できるようになっています。


 かつて、かおり風景100選【伊万里焼土と炎のかおり】&残したい日本の音風景100選【伊万里の焼物の音】で訪ねていますが、今回は人と自然が織りなす日本の風景百選【伊万里と有田・陶磁器の里】に選ばれていたので再訪です。


 駐車場近辺に陶器製と思われる残したい日本の音風景100選【伊万里の焼物の音】の認定証がありました。

 かおり風景100選も同じ環境省の100選なので並べて置いてくれても良いのにな。ちなみ音風景としては、唐臼(からうす/陶石を砕く機械)の音や、轆轤(ろくろ)を回す音、陶器製の風鈴の音などが例示されています。


 大川内山地区を探索します。

 (狭義の)伊万里焼は、延宝03年(西暦1675年)に大川内山で佐賀鍋島藩の御用窯としてはじまり、朝廷や将軍家・大名への献上品として用いられた高級志向の陶磁器です。鍋島焼とも表現されます。


 現地では、鍋島藩窯坂に沿って約30の窯元が軒を連ねており、高いものは高いですが、庶民でも買えるお土産品も多く楽しめます。


 年末ですが結構営業されている店舗がありました。

 私たち夫婦は、お茶碗とかより陶器製のマグネットとかで喜んでしまう少数派です。

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