1217.中国の旅その51:日本一低いタワー


 令和07年10月11日14時からのスタートです。


 道の駅「本庄」で妻のスタンプ待ちの間、中海越しに見る大山を撮影です。

 フォトポイントと案内されていましたが、ちょっと遠いかな。大きな一眼レフカメラなら良いフォトポイントかも。


 日本の橋100選【境水道大橋】を渡ります。


 境水道大橋(さかいすいどうおおはし)は、鳥取県境港市と島根県松江市の間を流れている境水道(さかいすいどう)に架かる道路橋です。


 境水道大橋は、昭和47年(西暦1972年)の供用開始で、当初は一回200円の有料道路でした。国道431号の一部になっており、隠岐の島に向かう七類港に向かう際は重宝する橋です。


 特にすることがなくなってしまったので、20タワーズ【夢みなとタワー】の再訪です。

 夢みなとタワーは、鳥取県境港市竹内団地215にある展望塔です。


 夢みなとタワーは、平成07年(西暦2007年)12月15日完成で高さは43mあります。

 入場料は大人一人300円(JAF割で250円)で20タワーズ最安値のままでした。


 顔ハメがあると顔を入れたがる妻です。


 いつもの青い奴です。


 新しいメダルが発売されていたので購入しておきます。


 日本一低いタワー登頂認定証が作られていたので頂いてコレクションに追加します。

 こういう試み、とても良いと思うんですよね。認定証や証明書があれば私のように現地訪問して現地にお金落とす人種は一定数いると思います。


 展望塔からは、日本の白砂青松100選【弓ヶ浜】&日本の渚100選【弓ヶ浜海岸】が見下ろせます。


 弓ヶ浜(ゆみがはま)は、鳥取県米子市から境港市にかけて広がる浜、海岸です。

 鳥取県の西端の突き出た部分を弓ヶ浜半島と呼びます。弓ヶ浜半島は、美保湾と中海に挟まれた形をしており、約20kmに渡って、弓状の曲線を描いて広がっています。


 夢みなとタワーは、民族衣装の試着できる展示室などもあり、お値段以上に楽しめると思いますが、ガラガラだからこそ楽しめる場所でもあります。


 弓ヶ浜沿いに国道431号線(産業道路)が走っており、その内側にサイクリングロードが整備されています。

 先ほどまでいた夢みなとタワーが小さく映っています。


 浜辺と道路に挟まれた空間に松並木が形成されていますが、そちらに「弓ヶ浜・白砂青松そだて隊」の案内を見かけるようになり、保護活動が以前より活発化している印象を受けました。


 日本の渚100選【弓ヶ浜海岸】の認定証が印刷された顕彰碑を発見です。本来の賞状サイズよりかなり小さいサイズになっており、中々見つけにくいかもです。


 妻のリクエストで米子鬼太郎空港に立ち寄ります。

 米子鬼太郎空港は愛称で、正式名称が米子空港だと思っていたら米子空港も通称で、美保飛行場(みほひこうじょう)が正式名称なんだとか。

 美保飛行場は、航空自衛隊美保基地の滑走路を民間航空機が利用する共用飛行場だからだそうで、管理をしているのも防衛省です。

[前の旅先]を見る [次の旅先]を見る
[旅行記12]に戻る

[旅人の記録]に戻る

[トップページ]に戻る