1195.北陸の旅その42:呉羽丘陵・白鳥城跡を登ろう!


 令和07年07月09日13時からのスタートです。


 熊野川(くまのがわ)ダムを訪ねてダムカードを頂きます。


 ますのすしミュージアムを訪ねます。


 ますのすしミュージアムは、ますのすし本舗 源さんが運営している施設です。

 富山県の郷土料理である「ますのすし」の歴史や製造工程を学べる施設です。お土産処や食事処も併設されています。


 全国の駅弁のパッケージ展示など、食文化の歴史も楽しめます。

 この駅弁パッケージ展示が一番良いコーナーと思うコレクター気質の強い中年夫婦です。


 昼食です。農山漁村の郷土料理百選【ます寿し】も達成ですな。

 こういう美味しい農山漁村の郷土料理百選は大歓迎です。


 湯谷川(ゆたにがわ)ダムを訪ねてダムカードを頂きます。


 久婦須川(くぶすがわ)ダムを訪ねますが、現地スタッフ不在のため、やむを得ず封筒作戦を敢行。

 ※後日、届きました。


 安田城跡を訪ねます。

 安田城は、富山県富山市婦中町安田244-1にある城跡です。


 安田城は、天正13年(西暦1585年)の羽柴秀吉VS佐々成政の最前線となった城郭で、本丸・二の丸・右郭の三つの曲輪で構成され、周囲を堀と土塁で守っている平城です。どうして三の丸と言わずに右郭となっているかが気になってしまう私ですが、現地でそう案内されていました。


 正直、復元したんじゃないの?って思う位、良好な状態で保存されています。良い城跡でした。

 安田城跡資料館が併設されていて、外付けのトイレを利用しましたが、トイレにあった貼紙で「駐車場と安田城跡資料館の間の道路は私有地なので通らないで下さい」と書いてあるのは、手遅れだと思うんだ。


 21世紀に残したい日本の自然100選【呉羽丘陵】を訪ねます。

 呉羽丘陵(くれはきゅうりょう)は、富山県富山市にある丘陵です。


 呉羽丘陵は、標高80mの呉羽山(くれはやま)を中心とした北峰と、白鳥城跡が残る南峰が富山県道44号富山高岡線(旧国道8号線)で南北に分断されています。

 こちらは北峰にある呉羽山公園展望台です。


 続いて南峰の白鳥城跡を探索です。


 21世紀に残したい日本の自然100選【呉羽丘陵】の選定理由は「コナラ、ヒサカキ群落など多彩な植物相が見られる緑の丘陵」となっています。


 三の丸跡です。


 空堀跡ですが写真だと認識できませんね。


 井戸跡です。


 二の丸跡です。

 白鳥城跡は標高145mの城山にあり曲輪群、空堀、井戸跡などの遺構があります。攻城道が複数用意されており、駐車場も点在していました。


 本丸跡地に到着です。


 本丸跡地にある展望スペースです。現地では比較的西側が緩やかで東側が急斜面な丘陵でした。こちらは東側になります。

 天正13年(西暦1585年)の羽柴秀吉VS佐々成政において、秀吉の本陣が置かれた場所と伝わります。佐々成政の居城だった富山城はどこかな?天気が良ければ見れるはず。

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