1190.中部の旅その86:飛騨大鍾乳洞に行こう!


 令和07年06月25日08時からのスタートです。


 日本鍾乳洞9選【飛騨大鍾乳洞】を訪ねます。


 拝観料は、大人一人1,100円(JAF割引で1,000円)でした。

 周辺施設に色々割引チケットを見かけるので、実質1,000円の様子です。


 飛騨大鍾乳洞(ひだだいしょうにゅうどう)は、岐阜県高山市丹生川町日面にある鍾乳洞です。


 飛騨大鍾乳洞は、昭和40年(西暦1965年)に発見され、昭和43年(西暦1968年)から約800mが一般公開されています。


 飛騨大鍾乳洞は、観光鍾乳洞の中では日本一高い標高約900mに位置する鍾乳洞です。1洞、2洞、3洞、の3部構成となっていて後半ほど登りでしんどくなるけど、見所は一番最初の100mと正直に入口に明記してある点が特筆すべき点です。


 1洞のこの「夢の宮殿」がハイライトと思われます。


 2洞の王冠です。昭和天皇の弟である高松宮殿下が名付けられたと現地の案内がありました。


 恋人の聖地【飛騨大鍾乳洞】の顕彰碑を発見。


 人と自然が織りなす日本の風景百選【飛騨古川の町並み】を訪ねます。


 飛騨古川の町並みは、岐阜県飛騨市の中心部を指します。


 白壁の土蔵を鯉が泳ぐ瀬戸川が流れています。鯉は4月から11月の間だけみたいです。冬場は越冬のため、増島城跡の池に引越しをしているのだとか。


 飛騨古川の町並みは、明治37年(西暦1904年)の古川大火後に復興されているので、明治後期から昭和前期の建築物が多いのですが、重伝建地区の指定は受けていません。


 餌を持っていると人気者になります。


 高山市清見支所を訪ねて、高山市Iのマンホールカードを頂きます。


 道の駅「馬瀬 美輝の里」に立ち寄って昼食にします。


 農山漁村の郷土料理百選【朴葉みそ】です。それっぽく撮れたのではないかな。ご馳走様でした。


 岩屋(いわや)ダムを訪ねてダムカードを頂きます。


 かおり風景100選【加子母村の檜とササユリ】のササユリを狙って訪問しました。


 ササユリは、旧加子母村の条例で保護されていた村の花でした。

 ササユリは、野生の場合、初花を咲かせるまでに種子から約7年以上の歳月がかかるそうで、地元民による保護活動が行われています。


 現地では岐阜県中津川市加子母にある加子母小学校の西側を南北に走っている「ささゆり街道」で見れますが、見頃のタイミングが06月下旬と短いのでハードルは高めです。そして数も少ないです。


 いわむら街並みふれあいの館(岩村町観光協会)を訪ねて、恵那市Bのマンホールカードを頂きます。


 凸のレア標識です。


 日本の橋100選【名港トリトン】です。

 名港トリトンは、伊勢湾岸自動車道上にある3つの斜張橋(名港西大橋、名港中央大橋、名港東大橋)の総称的な愛称です。助手席からの撮影です。


 そのまま高速道を利用して撤収しました。今回の旅路で回収したスタンプです。

 飛騨大鍾乳洞は、スタンプの状態が良かったです。こういう昔からある施設は劣化が進んでいてガッカリすることが多いので嬉しいです。


 飛騨市も観光地ということでスタンプが豊富でした。


 今回の旅路は、日帰り775kmの行程で、燃費は22.3km/Lでした。

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