番外09.天橋立
到達記録 | |
平成24年01月01日、平成25年03月09日、令和05年11月21日他、何度か訪問しました。 天橋立(あまのはしだて)は、京都府宮津市にある宮津湾を南北に隔てる砂州です。 天橋立は、全長約3,600mの一本道で約5,000本の松並木が構成されています。現地を歩いたりサイクリングする事が出来ます。京都府道607号線に指定されており「天の橋立線」と言います。 天橋立の南口には、廻旋橋と呼ばれる船が通るたびに90度旋回する橋があります。それなりの頻度で廻旋しています。 天橋立は、「丹後風土記」によると、伊射奈芸命(いざなぎのみこと)が、天界と下界を結ぶために、梯子を作って立てておいたが、伊射奈芸命が寝ている間に海に倒れ、そのまま一本の細長い陸地になった、というのが天橋立誕生伝説です。日本百名橋の番外は、こういう伝説によってピックアップされていると思われます。 天橋立は100選の宝庫になっており、昭和の名水百選【磯清水】、日本の道100選【天橋立の道】、日本の白砂青松100選【天橋立】、日本の渚100選【天橋立】、日本の地質百選【天橋立】、日本百名橋【天橋立】などに選ばれています。 日本百名橋【天橋立】。 |
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