077.錦帯橋

到達記録

 平成20年07月13日、平成23年03月31日、平成29年05月18日、令和06年09月11日他、何度か訪問しました。

 錦帯橋(きんたいきょう)は、山口県岩国市を流れる錦川(にしきがわ)に架かる橋です。

 錦帯橋は、石積の橋脚に5連の太鼓橋がアーチ状に組まれた構造で、世界的に見ても珍しい木造アーチ橋として知られています。

 延宝元年(西暦1673年)に、岩国藩の3代目藩主・吉川広嘉(きっかわ ひろよし)が日本100名城【岩国城】の城下町整備の一環として架橋しました。

 その後、流失や復元工事はあるものの江戸時代の姿をそのままに現代に残っていて、国の名勝【錦帯橋】です。

 【錦帯橋】【日本橋】【長崎眼鏡橋】の3つで日本三名橋とされています。

 また【錦帯橋】【甲斐の猿橋】【愛本橋】(刎橋の時代)又は【木曽の桟】若しくは【日光・神橋】と並べて日本三大奇橋とされています。いずれにしても錦帯橋は名橋や奇橋の筆頭格として扱われています。

 日本百名橋【錦帯橋】

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