097.知覧城
到達記録 | |
平成30年06月10日他、何度か訪問しました。 知覧城(ちらんじょう)は、鹿児島県南九州市知覧町永里にある城跡です。 知覧城は、平安時代末期の頃の郡司・知覧忠信の築城とされています。戦国時代から明治維新まで殆どの時期で、佐多氏(島津氏の分家)が城主を務めました。 知覧城は、本丸、倉ノ城(くらんじょう)、今城(いまんじょう)、弓場城(ゆんばじょう)の四つの曲輪が独立して存在している特徴的な城郭です。曲輪単位を城と呼ぶのも薩摩の特徴です。 火砕流堆積物からなる「シラス台地」特有の切り立った崖の曲輪が非常に特徴的です。(勾配にすると雨水に浸食されて崩れてしまうため) 城下町は、重要伝統的建造物群保存地区【南九州市知覧】に指定されており、その中心を東西に走る道は、日本の道100選【武家屋敷通り】に選ばれています。 続・日本100名城【知覧城】。日本名城百選【知覧城】。 |
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