023.白河城

到達記録

 平成20年08月05日、平成22年10月13日、平成30年07月11日他、何度か訪問しました。

 白河小峰城(しらかわこみねじょう)は、福島県白河市にある城跡です。

 白河小峰城は、南北朝時代、結城親朝(ゆうき ちかとも)が、築城したのが始まりとされています。

 江戸時代には、度々城主が変わり、最終的には幕府の直轄地となりました。戊辰戦争の一つである白河口の戦い(しらかわぐちのたたかい)で完膚なきまでに攻撃され、その多くを失いました。

 現地では、復元天守の中では珍しく鉄筋コンクリート造ではなく、木造建築で再建されていました。これは大変珍しい例で、建築基準法の規制で木造による大規模建造物で人の見学を主とするものを造るのはハードルがとても高いのです。

 見所は戊辰戦争で焼け残った総石垣だと思います。東日本大震災やそれ以前にも崩落が起こっているようで、度々補修されていますが、立派な石垣があり、好印象です。国の史跡【小峰城跡】です。

 日本100名城【白河小峰城】日本名城百選【白河城】

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