弘前市仲町

到達記録

 平成24年09月07日、令和05年05月10日他、何度か訪問しました。

 弘前市仲町(なかちょう)地区は、青森県弘前市にある伝統的建造物群保存地区です。

 弘前市仲町地区は、日本100名城【弘前城】の北側に城下町として発展した地区です。

 弘前城は、弘前藩初代藩主・津軽為信(つがる ためのぶ)により築城されました。現在は南側が大手門ですが、築城当時は北側が大手門となっていました。大手門の前の筋を亀甲町と呼ばれる一筋の町人町があり、その北側三筋に渡って弘前城を守るように武家屋敷が広がっています。

 現地では一方通行となった道路沿いに旧弘前藩の武家屋敷が並び、連続するサワラの生垣が美しいです。

 大手門が移った南側には現在弘前市役所があり、大手門ではなくなった北門は亀甲門と呼ばれるようになりました。現在も北口門として通り抜け可能です。

 弘前城は、現在、日本の都市公園100選【鷹揚公園】として整備されており、日本名城百選【弘前城】にも選ばれています。

 重要伝統的建造物群保存地区【弘前市仲町】

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